パパ活はここ最近よく聞く言葉で、かなり一般的に普及しています。
パパ活とは若い女性がお金を持った中高年の男性と食事などをして、手当をもらう事を指します。
援助交際と同じような扱いをされていますが、パパ活は違法で罪になることがあるのでしょうか。
せっかくパパ活をしても逮捕されてしまうようなことがあってはシャレになりません。
パパ活女子は何をすると犯罪になるのか、どうすれば事前に防ぐことができるのなど、今回は「パパ活女子」をテーマとして掘り下げて解説していきます。
パパ活は食事のみでも違法になる?
そもそもパパ活とは一般的に、女性が食事などをしてお手当と呼ばれるお小遣いを男性からもらう事を定義します。
食事のみのパパ活は違法にならない
パパ活は基本的に肉体関係はない前提になります。
あくまでデートなどをしてお小遣いをもらう、ということです。
パパ活での食事はご飯を食べて、お小遣いをもらうだけですので違法になることはありません。
パパ活女子がパパ活をしたからと言って、罪になることや処罰されることはありません。
しかしながらパパ活が犯罪の温床になっていたり、犯罪に巻き込まれるケースは少なくないため注意が必要です。
大人(肉体関係)ありの場合は要注意
問題はデートや食事より先に進んだ行為を行った場合で、いわゆる性的な行為を行ったとき男性が既婚者であったなら不貞行為を行ったとして離婚などに発展してしまいます。
この場合でも成人女性との行為であるなら違法になることもありません。
しかしながら不貞行為の相手とある女性側に慰謝料請求を行ったりする可能性があり、民事裁判となる可能性もありますので注意が必要となるでしょう。
パパ活女子が犯罪者になってしまうケース
ではパパ活女子が犯罪者になってしまうのはどのようなケースなのでしょうか。
パパ活女子が犯罪者になるケースは稀
男性であれば相手が未成年だと、性行為を行えば児童買春の罪やお金やプレゼントをエサに未成年を連れまわしたなどで未成年誘惑罪などになります。
そんな場合でも女性側は罪になることはありません。
詐欺や暴力、窃盗はもちろん犯罪!
パパ活女子が犯罪者となるのはだいたいが詐欺罪などです。
パパ活女子は基本的に、自らを提供してその見返りにお金やプレゼントをもらいます。
自分と過ごす時間や体を引き換えにお金をもらう側ですので、犯罪に巻き込まれることの方が一般的なわけです。
しかし噓をついて相手の同情を買うなどして、法外な金銭を要求したりだましたりすれば詐欺罪ですし、パパ側を恫喝したり暴力を振るうなどして金銭を要求する行為も重大な犯罪行為となります。
実際にパパの家で金品を盗んだとして、逮捕されたり相手を刺殺したといったケースもあります。
成人女性なら不貞行為の相手としてパパの妻から慰謝料などの請求があることも懸念されます。
女性側は犯罪になるケースが少ないからといって何でもしていいわけではありませんね。
違法なパパ活を避けるための対策
パパ活は一般的に耳にするようになり、若い女性がバイトや副業感覚で行われていて危ないという感覚はあまり持っていない方が多いのではないでしょうか。
しかし未成年が行えば、犯罪行為と隣り合わせですし自分が犯罪者になることはなくても、危ない目にあったり自分が傷ついてしまいますので節度や援助してもらう内容はしっかりと考えることがオススメです。
交際クラブでパパ活をする
また成人女性ならアプリや出会い系サイトを使ってパパ活するよりも、交際クラブを利用すると安心してパパ活を行えます。
年収だけでなく、身分についてもしっかりと明かされており交際クラブが管理して間に入っていますので、トラブルになることや犯罪がらみになるリスクがぐっと減ることでしょう。
初心者におすすめの交際クラブ
白金アクアマリン
大阪グラミー倶楽部
SKC札幌交際倶楽部
パパ活女子が犯罪者にならないための対策まとめ
暴力や詐欺、窃盗などあからさまな犯罪に手を染めない限り、パパ活が犯罪として扱われるケースは稀です。
違法なパパ活や犯罪に巻き込まれるリスクを予め予防するためには、会員数が多く、ホームページがしっかりとしている交際クラブを利用してみるのがおすすめです。