これをご覧になっている女性の中には「レンタル彼女とパパ活どちらがいいの?稼げる方はどっち?」と迷っている方や、興味や違いだけが知りたくてご覧になっている方もおられるかと思います。
そこでこちらでは、レンタル彼女とパパ活の違いをご紹介していきます。
どちらも男性相手にデートをすることは同じですが、サービス内容や稼義も違いがありますので参考にしてみてくださいね。
レンタル彼女とパパ活の違い
レンタル彼女とパパ活の大きな違いとして、事務所を通すか個人で行うかがありますが、デート内容にも違いがありますので見ていきましょう。
事務所に属している
レンタル彼女は事務所に属していますので、いわば派遣業の顔を持っています。
反対にパパ活はお手当交渉や回収まで自分で行っていきます。
そのため、パパ活はレンタル彼女よりもデート内容に自由度が出てくるのが特徴といえます。
ちなみに、パパ活で利用される交際クラブも男性からオファーがあってから行きますので、レンタル彼女と近いものがあります。
とはいえ交際クラブは、厳格な審査を通った男性が入会できるものなので、安全性や収入面の高さが確証されており、食い逃げやヤリモクといったトラブルが低いのが特徴です。
デート内容の違い
レンタル彼女とパパ活ではデート内容に違いがあります。
・デート場所
パパ活は両者合意があればどこでもOKですが、レンタル彼女は密室や個室は禁止です。
・大人の関係
パパ活は両者合意があればOKですが、レンタル彼女は触れる事自体が基本的にNGです。
・やり取り方法
パパ活は個人業の側面がありますので個人間でのメッセージでのやり取りになります。レンタル彼女は事務所を通したやり取りになります。
・責任の有無
パパ活は個人業なのですべて自己責任です。レンタル彼女は、個人的に会ったりすると罰則を受けることがあります。レンタル彼女に関しては、事務所ごとにNG行為が決まっていますので、各事務所の規定をしっかりと確認しましょう。
また、パパ活と違ってレンタル彼女は、男性に楽しんでもらえるようにリードすることが、パパ活よりも求められるのも違いのひとつです。
レンタル彼女はどれくらい稼げるの?
レンタル彼女は事務所に属していますので、パパ活よりも収入は少ないのは仕方のないことです。
レンタル彼女では、男性が支払った金額からバックマージンが引かれて、残りが時給として支払われます。
パパ活は現金でもらうことが基本なので、もらったお手当はすべて自分の収入になります。
そしてレンタル彼女は、時給2,000円~3,000円スタートが多いです。
人気が出れば6,000円くらいになりますので、時給アップを目指してがんばる必要があります。
実際のところ、1回のデートは2時間~の設定が多く、その他にもオプションなどがつけば日給に加算されていきます。
出張費・指名料がプラスされることで、1回のデートで10,000円前後もらえる傾向にあります。
レンタル彼女のメリット・デメリット
性的行為がないバイトとして、レンタル彼女は割の良い方法かと思いますが、メリット・デメリットがありますのでチェックしておきましょう。
レンタル彼女のメリット
一般的なバイトよりも稼げるレンタル彼女は、パパ活よりもスタートしやすい側面は大きいといえます。パパ活と比較したメリットを掲載しますのでご確認ください!
・性的行為がない
レンタル彼女はパパ活と違って性的行為がなく稼ぐことができます。
普通のデートをするだけで稼ぐことができますので、パパ活よりも安心してデートができる傾向にあります。
そのため、お客さんとなる男性も女性慣れをしていない方が多いですが、本気の恋をする男性もおり、デートを重ねるごとに口説いてきたり告白をする男性もおられるようです。
・連絡先の交換が不要
レンタル彼女の場合、連絡のやり取りは事務所を介して行われます(事務所が用意しているアプリを使って連絡のやり取りを行う形です)。
そのため、パパ活と違って個人連絡をする必要がありませんので、個人情報の流出などの危険性が下がります。
・収入がしっかりと入る
レンタル彼女は事務所を通しているため、デートをすれば確実に収入を得ることができます。※悪質な事務所は除く
日払いも可能で、デート後に入金されるシステムが基本的です。
パパ活はすべて自己責任になりますので、お手当交渉のすり合わせや回収もすべて自分で行うことになります。
そのため、悪パパに出くわしてお金が支払われなかったというケースもあります。
レンタル彼女のデメリット
パパ活よりも収入は落ちるとはいえ、普通のバイトよりも収入は多く、レンタル彼女はメリットだらけのように感じるかもしれません。
しかし、デメリットもありますのでチェックしておいてくださいね。
・指名が入らないと稼げない
レンタル彼女は事務所に属していますが、指名が入らない限りは稼ぐことができません。
男性からのオファーを待つ形のため、女性側からアプローチすることが難しいのです。
そのため、安定した収入として頼りにするために、時給アップや指名数をあげるように努力しなければなりません。
・男性を選ぶことができない
パパ活と違って男性からのオファーを待つ形のため、男性を選ぶことはできません。
さらにレンタル彼女を利用する男性は、女性慣れしていない男性も多いため、容姿や清潔感に欠ける男性とデートをする必要も出てきます。
・身バレの可能性がある
レンタル彼女は顔写真の公開が必要です。
オープンで見える場合にはモザイクなどがかかっていますが、それでも身バレの可能性はありますし、登録をすれば誰でも顔写真を見ることができます。
デジタルタトゥーに利用されることもありますので、そのリスクはよく考えるべきです。
・悪質な事務所に注意
レンタル彼女は事務所に所属するため、パパ活よりも色々な危険性が下がりますが、悪質な事務所だった場合は風俗同様のサービスを提供することにもなりかねません。
そのため、レンタル彼女事務所を探す際には女性向けのページだけをチェックするのではなく、男性向けのページも確認しましょう。
男性向けのページでは、風俗のようなサービス提供もOKなどと掲載していることもあります。
レンタル彼女とパパ活の違い
レンタル彼女とパパ活の違いを解説してみましたが、いかがだったでしょうか?
レンタル彼女もパパ活も、それぞれにメリットやデメリットがありますので、やる場合にはよく考えて選ぶようにしてくださいね。
また、パパ活をするにしてもパパ活アプリやSNSを使うことのメリットやデメリットなどもありますので、そちらもチェックして考えて行っていきましょう!